昨日は、JARL QRP CLUB主催のQRPコンテストがあるため、
仕事は年休をとり、朝から無線運用へ出かけました。
コンテスト自体は、13時からなのですが、
その日は、ライセンスフリー無線の全国一斉オンエアディも開催されているので、
朝は、沖縄県豊見城市与根漁港にて
市民ラジオの運用からスタートしました。
朝からめっちゃいい天気
久しぶりに、SR-01の電源を入れました。
電波のコンディションは、イマイチでしたが、
マリータイムモービル運用の、おきなわDG58局さん、55 M5で入感
とりあえず、坊主回避でした
今回のメインは、13時から始まる、QRPコンテスト。
実際、この時期にQRPって沖縄からどうなんだろうと
とても不安で、結局坊主で終了なんてことになるのではないかと心配
なので、リハーサル的に、与根漁港からちょっと電波を出してみることにしました。
今回のコンテストは、14MHzの部で参加予定なので、
近い周波数の、18MHzでテスト運用することにしました。
その模様がこちら、、、
動画をご覧のように、坊主で終了
ますますm不安だらけに、、、(涙
そうこうしてるうちに、時間は12時
開始一時間前になり、場所をロケーションのいい瀬長島へ移動することにしました。
急いで、電波が発射できるように準備
そして一番大事なランチタイム
コンテストは、今年に入り始めて参加するようになり、今回で3回目
二回目に続き、今回はモールスの部での参加予定
普段、モールスの交信をしていて、もっと、もっと聞き取りのトレーニングをしなきゃなって思い、
コンテストに参加するようになりました。
そして、今回は特に、QRPコンテストということで、
とても興味のある、QRPを経験できるとてもいいチャンスです。
QRPとは何だろうという方に、
QRPとは、出力5w以下で、交信をすることを言います。
無線用語で、QRPとは、出力を落とすって意味になるようですね。
普段、私が運用しているときの出力が、50w
なので、今回は、1/10のエネルギーで、交信をすることになります。
実際、どのくらい飛ぶんだろうととても心配ですが、、、
13時前に、同じ沖縄QRP会のメンバーのJS6EAQ局さんも瀬長島に来て、
アンテナのセンチ開始
13時30分ごろからお互い、コンテスト開始
無線機の出力を5wにして、CQ CQ CQ
そして、一発目に、北海道の局長様と交信
凄い
5wで、北海道につながりました。
その後も、コールされ先ほどまで心配していたのは吹っ飛んでいました。
今回は、同じQRP同士の交信ということで、皆さん、5w以下での交信なので、
時折、蚊の鳴くような音でコールしてくる方もいらっしゃいます。
それを、いろいろ工夫してききとり、交信を知るのがモールスの楽しいところかもしれないですね。
普段、車のバッテリーで運用しているため、
無線機からは、そのノイズを拾い、
相手の信号が聞き取りにくいこともあるため 、
私は、小さな信号を聞き取るときには、車のエンジンを切り、
聞き取り、送信時にはまたエンジンをかけて交信
なんてことも、今回は特に多かったです。
結局、13時30分スタートで、14MHzの電波が聞こえなくなった、
17時まで、合計30局の方と交信することができました。
今回の反省としては、30局は少ないなって思いました。
確か、前回のコンテストでも、30局の方と交信をしているので、
今回はもう少し多くの方と交信できたんではないかと思います。
次回の課題は、スタート前に、交信数の目標を立てて、
挑もうと思います。
本来なら、100局交信を目標にしたいところですが、
まずは、正確な交信を目標に、段階的に交信数を増やしていくってことで、
次回は、50局の方と交信できたらと思っています。
そして、次回のQRPコンテストは、自作のアンテナで参加できるようになりたいと思っています。
今回は、YAESUの、ATASー120Aを使用していたので、
次回はぜひ、自作アンテナで参加したいと思っています。