6月30日、琉球大学50周年記念館にて開催された
日本アマチュア無線連盟沖縄県支部主催の
ローカルミーティングに参加しました。
今回のテーマが
宇宙通信を聴いてみよう
流星電波を聴いてみよう
無線資格を取ってみよう
10:30~12:00 / 14:00~15:30で講義もありました。
※宇宙通信を聴いてみよう
では、サテライト通信といわれている、アマチュア衛星を使ての通信の模様を聴いたり
そして、アマチュア衛星打ち上げの歴史のビデオを流したりと、
サテライト通信にかなり興味が湧きました。
実際にこの八木アンテナで、衛星を追いかけながら交信をしていました。
そして、自作の八木アンテナの作り方や、実際に作ったアンテナの展示もしていました。
今度、この衛星通信にチャレンジしたいと思いました。
※流星電波を聴いてみよう
実際に、流星が通過するときの音を聞かせていただきました。
時間的には目で見るときと同じで、一瞬でした。
これは、流星が80~100kmの電離層を通過するときに
電波を反射したときに出るノイズのようなものなんですが、
この音がまた神秘的でした。
※試験資格を取ってみよう
JARD沖縄担当の方が、4級、3級の講習会の紹介と、
今まで、先島では受験のできなかったeラーニングの受験ができるようになったことの報告がありました。
今後のJARL沖縄県支部の課題として、若い無線家を育てることとのことで、
今回のイベントも、地域の学校や児童館にも声をかけていただいたり、
また今後、ISS(国際宇宙ステーション)のクルーの方と子供たちの無線交信イベントを沖縄で
開催できるよう取り組んでいくそうです。
今回のローカルミーティングを振り返り、
開局したての局長様方もどんどん参加してほしいなっと思いました。
無線の楽しみ方ってたくさんあるのでその楽しみ方を教わり、
一緒にその場で運用してみたり多世代の方がこの場もっと楽しめたらいいなと思いました。